シルクQ&A
絹は手入れが大変なんですか?
 

いえいえ。最近はほとんど手洗い可能で洗えますし、私は小物や下着などネットに入れて、お洒落着洗いでまわしています。

絹は暖かくて冬にぴったりだけど、夏は暑くないですか?
 

絹は冬は暖かくて、夏は涼しいのです。
というのも、繊維に穴が開いていて、空気の層を作ってくれるから。
だから一年中を通して快適に過ごせるんです。

絹で欲しいものがあるのだけど見つからない
 

シルク専門店ならではで全力でお探しいたします。
また作れるものは出来るだけ作るように努力します。
でももし不可能だった時は・・・ごめんなさい。

絹は弱いと聞きますが・・・?
 

はい、正直言って化繊や、綿に比べて弱く、穴も開きやすいです。
でもその理由は、人肌と同じたんぱく質で、出来ているからいるからなのです。
その分、しっかり肌から毒素を吸い上げてくれるんですよ♪。
古くなったシルクは、窓を拭いたり、床を拭いたりする布として最後まで活用できます。
洗剤いらずで、窓のガラスも天然無垢の床なども、
驚くほどシルクの天然油分でピッカピカになります。是非試してみてください。

シルクの手入れと洗濯

シルクは着心地がよく、美しく、肌に優しい衣料ですが、手入れが面倒と思われがちなところがあります。チョットした気遣いで美しく長持ちします。

手入れの仕方

外出から帰ったらハンガーに掛けて、湿気やぬくもりを取るように風通しをします。
ホコリやシミの点検をしましょう。ホコリを払うときには、ビロードなどの柔らかい布で優しく払い落として下さい。

ほとんどのシミは中性洗剤と水で落とすことができますが、原液のまま使用することは避けてください。 油性のシミなどもベンジンで落とすこともできますが、専門家に任せたほうが安心できます。

洗濯の方法

絹製品を家庭で選択する場合には、中性洗剤を使用し、30℃程度のぬるま湯で手洗いが基本です。
洗い方は、押し洗いやふり洗い、つかみ洗いとし、もみ洗いは避けます。汚れのひどい箇所は軽くたたくようにして洗います。できるだけ洗濯機は使用しない方がよいです。比較的ラフ扱いのできるニット類について使用する場合は、布袋(ネット袋)に入れた上で洗濯時間を短くするとよいです。
よくすすいだ後、軽くしぼって、陰干しにする。この場合、ワンピースやブラウスなどは、ハンガーにかけて形を整えてから陰干しします。 強く絞ったり、脱水機にかけることは禁物です。

 意外に無関心?! 繊維製品のラベルについて

繊維製品のラベルに記載されている取扱表示は、その製品の洗い方や、アイロンのかけ方取扱方法についての知識を得るのに欠かせません。
繊維製品の取扱に関する表示は、「家庭用品品質表示法」(昭和37年)に基づいて規定され、使用される記号とその意味はJIS(日本工業規格)により定められてます。
基本的な表号は、洗い方、塩素系漂白剤が使えるか否か、アイロンのかけ方、ドライクリーニング、絞り方、干し方の8種類で、メーカーは製品のラベルに表示することを義務付けられています。

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